台風前に田子を満喫!@田子
ダイビングポイント | 田子 太根、弁天島、白崎、瀬浜 | ||
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天候 / 気温 | 曇りのち晴れ / 23 ℃ | 風向き | 東の風 |
水温 | 22 ℃ | 波の高さ | 2.5〜3 m |
透明度 | 8 m | 透視度 | 6 m |
台風19号がじわじわと近付いています。
ウネリの影響で雲見はクローズとなり、今日は田子に潜りに行って来ました。
田子に着いてみると、海は予想していたよりも穏やかに見えます。
そして、サービスさんに確認したところ、外洋もOK!とのこと。
ならばまずは外洋のメインポイント、太根へ!
根周りの浅いところはやはりうねっていましたが、少し深度を落とした中層なら、問題なしです。
流れはほとんどなかったので、自由に根の周りを泳ぎまわることができました。
キンギョハナダイがすごい数で群れていると聞いていましたが、すごいどころではなく、尋常ではない数で群れていました。
固有種のサクラダイも、各所で見られました。
巨大なアオブダイも、根の周りをうろうろ。
やっぱり外洋はいいですね!!
2本目は、湾内に戻って、弁天島〜網代。
透明度は太根よりやや落ちましたが、こちらはほとんどウネリは感じませんでした。
前回の台風18号で、砂地の鉄球やベルは大丈夫だったのか心配でしたが、どちらも無事に、もとの場所にありました!
ベルの足元にはコロダイの幼魚、砂地のブイのそばには、ムレハタタテダイの子供たちの群れ。
他チームでは、この時期にも関わらず、サカタザメを見たそうです。
3本目と4本目は、白崎へ。
こちらも透明度はイマイチでしたが、ウネリはほぼナシ。
ゲストと一緒にミナミハコフグ幼魚を捜索しましたが、見付からず・・。
ウミトサカには、私が好きなスケロクウミタケハゼ。
岩の隙間には、オトヒメエビのペアや、大きなイセエビ。
エダサンゴは台風18号に負けず、きれいな緑色のままでした。
明日もウネリの影響が少ないことを祈ります。
慶子でした。