群れ群れ！＠雲見

今朝は雨の音で目が覚めました。
クラブハウスを出発する時にはなかなかの降りっぷりでしたが、波止場に着くころには小振りになり、空も明るくなって、１本目のダイビングからエギジットする頃には晴れ間も覗いていました。
なかなか変わりやすい、秋の空した。
慶子です。

朝の豪雨で川からの泥水が流れ込み、雲見の海は全体的に水面が茶色く濁ってしまっていました。
牛着岩の湾内のブイからエントリーすると、水深2mくらいまでは透視度が極端に悪かったですが、少し水深を下げると一気にクリアになり、ほっとしました。
そして、昨日まではまったくいなかったカマスが、ブイ下で大量発生していました！！！
いったいどこからやって来たんですかね。
カマスたちは水路を抜けた先にもいて、水面付近に群がるキビナゴにアタックしたりして、迫力あるシーンが繰り広げられていました。
群れと言えば、Ｈの穴の中に大量のネンブツダイが詰まっていました。
その他には、季節来遊魚も相変わらず多く、ツノダシ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ソウシハギなどが見られました。

台風21号のうねりは今日はまだそれほど影響はなかったですが、この後の動きが気になります。

慶子でした。