お魚天国！＠雲見

今日は朝からあいにくの空模様。
昨日までの予報では一日雨でしたが、3本潜り終わるまではなんとか持ちこたえてくれました。
慶子です。

今、牛着岩は大小さまざまなお魚たちで溢れています。
特にこの時期は、南の海の魚たちが黒潮に乗ってやってきて、普段雲見ではあまり見られない生物たちが出没しています。
今日は水面がやや波立っていて、流れも強く、コース取りに制約がありましたが、ハタタテハゼやタテジマキンチャクダイの幼魚などに出会えました。
Hの穴は、キンメモドキやツマグロハタンポの子供たちで埋めつくされています。
水路や湾内にはキビナゴが流れています。
今日はカンパチアタックは見られませんでしたが、小さめのカンパチがうろちょろしていました。
砂地にはムレハタタテダイが7匹、ブイロープ付近には透き通ったアオリイカの子供が12匹。
ほとんど動かないので、じっくり観察でき、数まで数えられてしまいました。
流れがなければ、もっと広範囲でフィッシュウォッチングが楽しめるかと思います。
そして、三競にも潜ってきました。
ここは流れの影響もなく、のんびりまったりと地形ダイブを楽しんできました。

水温は22度あり、今日はゲストもスタッフも全員7ミリツーピースのウエットスーツで潜りましたが、それほど寒さは感じませんでした。
レンタルもありますので、試してみたい方は、ぜひ！

慶子でした。

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